「ステルス」の吹き替え版が近所の映画館で上映されていないので、予告編観て少し気になったた映画を観てきました。
主題歌がよかった。
盲導犬のエピソードがよかった。
私はかなり涙もろいほうなので、けっこうそれなりに泣ける箇所はありました。
…が、なんと言いましょうか、途中からしらけて来てしまったのはどういうことでしょう……。
とにかく無駄に長い。
もっとぎゅっと濃縮してテンポよく進めたらもっと感動できたのに。
それにラストの天国っぽいエピソードはまったく蛇足。
SFではないのでタイムパラドックスなどと言う単語を持ち出す気はないけど、かなり未来は変わってしまっているはず。
なのにあまりにストレートなオチで、感動もクソもなかった。
途中まではよかったのにな〜途中までは。
布川母の、子供を産むと決意した理由が謎。
「動いたから」
って、妊娠はかなり初期の段階で気づけたはず(当然検査は受ける必要があるので)だから、そんな頃に動いたとは思えない。
とって付けたようなこの理由で、納得する布川息子も理解不能。
ただ近所の人に謝りたかったと言う臼井と、世話になった盲導犬にもう一度会いたかったおばあさんのエピソードはよかっただけに、なんともはや。
なんだか突っ込みどころは満載でしたが、見る人によってはとても感動できると思います。
そのうちテレビで放送するでしょうから、そのときにでも観てください。
★★☆☆☆☆
犬のエピソードと伊藤英明に★二つ。
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