深夜、仕事から帰ってきたら猫が一匹足りません。
一番長く飼ってるもみが行方不明です。
我が家の猫のテリトリーは二階。
階段の下には扉がついてるし、ベランダには出さないようにしているし。
ただし、もみは一階に下ります。
壁で爪とがないし、臆病だからよその人が尋ねてきたら逃げるし。
…でも網戸は開けるんでした。
なんと母の部屋(一階)は、せっかくエアコン取り付けたにもかかわらず網戸開けただけで放置だったとは。
もみが一階に下りたのは昼過ぎ。
私が不在に気づいたのは深夜一時。
すでに十二時間が経過してます。
母は、なぜ網戸が開いてるんだろう、と疑問には思ったらしいですが、まさかもみが脱走してたとは思わなかったようです。
家の横は大きな道が開通してます。
うっかり轢かれてたらなんて考えると……。
名前を呼びながら探しましたが、返事がありません。気配もありません。
とりあえず落ち着いて、空腹だったのでご飯を食べて、なんとなく風呂にも入って、準備万端整えて、もみ探し再開。
深夜です。
深夜に猫の名前を呼びながら近所を徘徊する私。
もみは普段から、名前を呼んだら(たとえ寝てても)よってきます。
ふらふらしながらでもよってきます。
だから、名前を呼んだら出てきてくれるんじゃないかと期待しまくりです。
もみは怖がりだから、よその家で保護されてるなんて言うのは考えられません。
トイレは猫のトイレ砂でないとできない子なので、心配です。膀胱炎が。
散々近所歩き回って名前を呼びまくって……スタート地点の家の前で待ち構えていたもみに出迎えられた私。
…って、先に帰ってたのかよ!!
きっと呼ぶ声を聞いて、「家に入れる!」と思ったんでしょう。
とにかく無事確保。
やれやれと思って家に入ると、そうだ、母ももみ探しに出てたんだ。
今度は母を捜す番です。
お互い携帯なんて持ってなかったので大変。
幸い家から50mくらいの場所で保護、いや、確保、いや、再会できました。
まったく、深夜に大忙しです。
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