おお、ネクスト法務大臣、当選ですか、おめでとうございます。
年金問題だかなんだかで支持を集めたようですが、私はこの人が考える少年法が未だに気になりますが、
光市母子殺害事件の判決も出たし、その後どういう考えに至ったのでしょう。
去年六月に放送された爆笑問題の某番組内での出来事。
少年犯罪で子どもを亡くした母親に対する暴言は今でも忘れられません。
知らない人もいると思いますので、まずこの事件のあらましをお読みください。
こちらから。
少年法に守られ程なく社会復帰を果たした少年は、ちょっとだけ反省する旅に出たのでしょうか。
この事件の被害少年の母親が少年法について訥々と語り、スタジオ内も思わず涙を流す人がいる中、平岡氏は「加害者の少年にも事情があった」とこの母親に対して言ったんです。
それまで本当に静かに語っていた母親、「事情ってなんですか?」と切り込む声が含んでいたのは怒りなどというものではなかったでしょう。
直後に失言を悟った平岡氏は何とか話題をそらそうと言いつくろっていましたが、馬脚を現したとはこのこと。
結局加害者よりなのです。
光市の事件もそうですが、被害者、被害家族のプライバシー、プライベートは丸裸にするくせに、なぜ加害者はこうも守られているのでしょうか。
この事件、最高裁にまでもつれ込みそうですが、もう極刑は免れないでしょう。
なのに犯人は未だ「元少年」のまま。
本村さんは本当に辛くて口にもしたくなかっただろうけど、奥さん、お子さんが殺害されるまでの経緯を事細かに公表されました。
それによってあの判決を勝ち得たのだと思います。
言い換えれば、そこまでしなければ少しも先へ進まないんです、この国は。
さすがにもう平岡氏も考えが変わっているんでしょう。
変わっているんですよね?
だから山口の人も投票したんですよね?
少年法、なくていいじゃない。
いいよね?
「女子高生コンクリート詰め殺人」の犯人たちだって少年法で守られたわけだけど、結局全然反省してないらしいし。酒場で自慢げに話してたらしいですから。
大人になって分別ついてるはずなのにこれですから。
少年法、邪魔だったよね?
腰砕け政策の自民党も困ったもんだけど、ただ自民党を批判するだけで当選したわけじゃないですよね?
民主党は、政権握ったらこの人を法務大臣にするらしいけど、死刑執行の判子、ちゃんと押しますよね?
押せないなら、民主に政権なんてとってほしくない。
なにがネクスト法務大臣だ。
最後に、爆笑問題の某番組の一部。
http://jp.youtube.com/watch?v=WhdJm7L335w
これだけじゃいまいち平岡氏のトンデモ振りがわからないんだけど、この前段階で、「政治家が少年法を昔のままで放置していたのが悪い」という意見に、「少年犯罪は大人の責任だから、政治家の責任はない」という発言をしていたそうです。
確かに犯罪を犯す側に責任があるわけで、それが政治家の責任なわけがない。
だけれど加害者ばかりに有利になっていて被害者がないがしろにされているのは政治家のせい。
なのに平岡氏は常に加害者擁護なのです。
なぜ。
最後に、と言ったはずなのにもういっちょ。
「
栃木リンチ殺人事件」。
これも納得いかない。
犯人極刑でいいじゃん。
何で加害者有利に判決くだってんの。
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